龍の絵描く人のブログ

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【2020年最新版】LINE着せかえを6か月間の売上収益公開|売れない?売れるコツをご紹介

【2020年最新版】LINE着せかえを6か月間の売上収益公開|売れない?売れるコツをご紹介

どうも龍の絵イラストレーターじぇいぴーえぬでぃー(@jpn.dragon)です。イラストレーターの皆さんはどんな活動してますか?

イラストみたいに時間を切り売りする仕事ってどうしても収益が上がりづらいですよね。なので積み上げ式の仕事がしたいって人が多いんじゃないでしょうか。

僕も色々やってますが、今日は皆さんお馴染みのLINEの着せかえについてお話ししようと思います。

 

LINEの着せかえ販売を始めた6か月間の売り上げを公開します。

 

 

6か月間のLINE着せかえの売上収益

まどろっこしいことしても仕方ないんで、まずはここ半年でどれだけお金が稼げたのか売り上げの方をご覧ください。

  売上 着せかえ総数
1カ月目 167円 1
2カ月目 712円 8
3カ月目 971円 16
4カ月目 430円 16
5カ月目 1,080円 20
6カ月目 1,766円 32

今現在リリースしている着せかえの数は32個ですが、半分は海外向け半分は日本向けなので実質は半分の16個しか作ってません。

分母が小さいので率の変動はまだまだ大きいですが、平均すると月800円ほどの積み上げ運営です。

 

分配金の割合が35%。元々の金額が小さいので収益が低いですが割合的には結構大きいかと。

32個(16個)の着せかえで月1,766円なので、10倍作れば月17,660円になります。定期的に作れば100~200個ぐらいは余裕で作れそうなのでもうちょい頑張ろうかと。

 

LINE着せかえは売れないのか?

LINE着せかえは売れないのか?

LINEの着せかえ販売を半年間やってみた感想として、売れるか売れないかについてですが、結論言うと売れると思います。

レバレッジは小さいですが、スタンプのようにトレンドやアイデアがそれほど必要ないので、それっぽくイイ感じであれば売れます。言い方悪いけど。

スタンプってどうしてもアイデア重視なんですよね。使い勝手の良さや面白さが大事なので、「ただ絵を描くのが上手い」イラストレーターには向かない。

それなら着せかえを主軸にした方が良いかと思います。

 

ここからはちょっと売れるコツについて話していこうと思います。

そもそもそんなに売れてねーじゃんって言われそうですが、これまでの半年はいわば市場調査みたいなもの。半年間どうすべきか考えたので、今後普通に売上伸ばせると思います。

 

【売れるコツ】数をたくさん作る

当たり前なんですが、まず数打ちゃあたる的にたくさん作るのが最適解です。露出量を増やすことが売れる一番のコツ。

 

スタンプと違って着せかえが有利なのは量産しやすいから。例えばこんな感じで同じ絵柄だけど別パターンを作ったりできます。

【売れるコツ】数をたくさん作る

ただし、LINE着せかえは「色違い禁止」なので、色違いにするなら多少の手直しをしてリリースする必要があります。私は反転とかしてみたよw

すでに売れているクリエイターでない限り、とにかく何らかの方法で露出量を増やすことが大切です。

そのため、数を量産するのは大事。

 

【売れるコツ】新作をリリースすると売れる

【2020年最新版】LINE着せかえを6か月間の売上収益公開|売れない?売れるコツをご紹介

これはまず間違いない法則だと思います。

まずはさっきの表をもう一回見てください。

  売上 着せかえ総数
1カ月目 167円 1
2カ月目 712円 8
3カ月目 971円 16
4カ月目 430円 16
5カ月目 1,080円 20
6カ月目 1,766円 32

 

この表見ても分かる通り、4カ月目って1つも着せかえを投稿してないんですよね。新作を1つも作ってない。

そして売り上げが430円と大幅に下がってます。

このことから予想するに、新作をアップすると売り上げが伸びる傾向があると思いますね。

というのも着せかえショップの表示順は「人気順」「おすすめ順」または「新着順」だから。

当たり前ですが人気とおすすめに食い込むのは難易度高いですが、新着順は新着であればそれだけで上位に表示されます。

 

なので個人的には毎日コツコツアップしていくのが良いのかなと思っています。僕はまとめてアップしちゃってたので分散させる方が有効的かと思いますね。

とはいえコレは小手先のテクニックなので本質としては、品質の高いものをたくさんアップするのがベストかと。

 

【売れるコツ】海外向けに販売

【2020年最新版】LINE着せかえを6か月間の売上収益公開|売れない?売れるコツをご紹介

これはLINE公式側がそもそも推奨しているようなものなので、みんな知ってるかもしれませんが海外向けにも販売すると良いです。

日本では着せかえの値段は最低で370円ですが、海外では120円に設定できます。

言うまでもないけど370円のものを1つ売るよりも、120円のもの3つ売る方が簡単です。

もしまだ設定していない人がいるなら是非やってみてください。てかやれ。

 

【売れるコツ】宣伝ブログの開設

また、僕のようにLINEのストア以外で販売用の宣伝を行うのも良いかもしれません。

どういうことかっていうとこのブログとかインスタとかがそれ。インスタ邪魔臭くて全然やれてないけどw

インスタ運用は割とハードゲームなんですが、私ぐらい底辺でもインスタ経由でこのブログへのアクセスがあります。

なのでフォロワーが多い人ならもっと的確に売れると思います。

 

ブログの方はSEO対策が必要になってきます。

実はイラストレーターよりもブログ運営の方が得意なんすよね。他のブログで月80万アクセスあったぐらい。

上手くSEO対策が出来たらLINEの着せかえの売上も伸ばせるはずです。

ただこっちはこっちで極めるのが難易度高いので、着せかえ量産する方が有効かつ手っ取り早いかと。

 

イラストレーターは時間の切り売りにならない仕事をすべき

最後にちょっとだけLINE着せかえから脱線してお話ししたいと思います。

クリエイター活動している人やイラストレーターを目指している人って大体が企業から依頼をもらってきて絵を描いて納品してお金貰う、ってビジネスモデルだと思うんですよ。

 

でもそれだといつまで経っても貧乏だと思うんですよね。

結局1カ月で描けるイラスト量には限界がありますし、何百何千と描くことは不可能です。んでもって消耗する。

だからLINEに限らず積み上げ式のいわゆるストックビジネスをおこなうべきです。

他にはイラストのグッズ販売やブログ運営によるアフィリエイトなどもありますよね。教えることが得意な人は教材を書いてもいいかもしれません。

いずれにしても時間=お金になる労働型報酬を続けてちゃダメだと思いますね。

 

僕は本業の他にストックビジネス不労所得が10万円以上あります。多い時は20万円になることも。

イラストレーターでも「如何に時間を使わないでお金を稼ぐか」を考えることが一番大事ですね。

 

まとめ

色んなネットビジネスをやってきた経験上お話しすると、LINEの着せかえは売れます。

LINEという大きなプラットフォームの恩恵も大きく、簡単にすぐに収益が発生します。例えばブログビジネスとかだと何カ月もかかっちゃうけど、LINE着せかえは始めた月からでも売上が伸ばせます。

 

ただしレバレッジが効かないので大きくは稼げませんし、分配金も35%です。逆に言うと65%は手数料のようなもんだもんね。

とはいえ月数万円ぐらいまでなら難なくクリアできそうだとは思ってます。

まずは1万円を目標にしてみようかな。

 

このブログでは龍専門のイラストレーターが、主に龍について語っています。時折、このようにイラストレーターやクリエイター向けの話題も語っていこうと思っていますので良ければ読者登録してみてくださいな。